代表取締役会長あいさつ
約380年の歴史から、仕入れソースサイドとクライアントサイドの信頼
慶安元年(1648年)、九州・福岡に誕生した「香具屋」。これが児島洋紙の前身です。塗料や薬類、呉服と様々な商いを手がけた後、明治の時代、八代目児島善三郎信真が日本の洋紙需要の伸びを予測し、洋紙の取引を始めることを決意しました。以来、紙問屋を生業とした児島洋紙は、多くのお客様に信頼いただける企業として成長いたしました。
この間、国内メーカーとの取引でその時代々に要求された紙を取り扱ってきたと同時に、海外の仕入れソースも開拓。また特に慎重を要する新聞用紙の取り扱いも行っています。 信頼。それは、紙にこだわり、お客様に誠心誠意を尽くしてやってきた老舗だけが手にできる、最高の宝です。
創業から約380年を経て、福岡を起点に全九州、さらには関東以西にまで商域を拡大しています。近年では、欧州メーカー及びアジアンメーカーとのサプライスソースを拡充し、世界各国のローカルディストリビュータとの提携を積極的に構築、推進しています。新世紀を迎え、私たちは歴史に裏打ちされた信頼に、世界との新たなるネットワークをプラスします。
代表取締役会長 児嶋裕哲
取締役社長あいさつ
昨日の知恵を、明日の力へ
児島洋紙は、慶安元年(1648年)、九州の地・博多に誕生した「香具屋」を屋号とし塗料・薬類・呉服と様々な商いを手掛けたのが前進です。
明治に入り、日本は急速な近代化を遂げ、その過程「紙」は重要な役割を果たすと考え、紙の取り扱いに加え洋紙の取り扱いを開始し、更に昭和30年代には物流に使用される段ボールケース製造を開始しました。(現在は製造メーカーとして独立)
昨今では、紙の環境への影響を軽減するための取り組み、再生紙の使用・持続可能な森林管理・紙のリサイクル等の可能な限り持続可能な方法を考え、更に情報伝達手段の多様化、紙の使用用途の変化が急速に進むことに対しての、紙の新たな「見やすさ」、「包む」、「形を変化させる」などの紙の長所に加え、新たな付加価値を与えることで、紙の持つ価値を高める活動を行ってまいります。
これからも、環境の変化に素早く対応し、多くの方々に信頼いただける企業として成長し続けてまいります。
取締役社長 立野孝二
会社概要
会社名 | 児島洋紙株式会社 |
所在地 | 〒810-0802 福岡県福岡市博多区中洲中島町2番1号 |
電話番号 | 092-291-1331 |
FAX番号 | 092-271-2638 |
役員 | 代表取締役会長 児嶋 裕哲 取締役社長 立野 孝二 取締役営業本部長 今井 浩太郎 |
創業・設立 | 1648年(慶安元年)香具屋創業 1926年合名会社児島洋紙店創立 1955年株式会社児島洋紙店に組織変更 1989年児島洋紙株式会社に組織変更2005年11月01日 |
資本金 | 4,800万円 |
業務内容 | (1)紙類の販売 (2)前項に付帯関連する一切の業務業務内容 |
営業所 | 箱崎デポ/北九州営業所/長崎営業所/鹿児島営業所/東京事業部 |
主要営業品目 | アート紙・コート紙・微塗工紙・上質紙・中質紙・新聞用紙・情報用紙・コンピューター用関連用紙・純白ロール・ファンシーペーパー・特殊紙・板紙・和紙・紙加工製品・パッケージ・段ボールケース・ティッシュ・手帳・輸入紙他 |
沿革
沿 革
1648年 | (慶安元年)創業 |
明治初期 | 九州での紙需要の基礎を築く |
1926年 | 合名会社児島洋紙店 設立 |
1954年 | 小倉営業所 開設 |
1955年 | 株式会社児島洋紙店に組織変更 |
1956年 | 本社ビル竣工(現本社ビル) |
1963年 | 北九州5市合併により、北九州営業所に組織変更 |
1973年 | 長崎営業所 開設 |
1974年 | 北九州営業所 移転 本社 那の津倉庫 開設 |
1980年 | 鹿児島営業所 開設 |
1989年 | 児島洋紙株式会社に組織変更 |
1990年 | 東京事業部 開設 |
1992年 | 本社 箱崎第1デポ 開設 |
1995年 | 長崎営業所 移転 |
2000年 | 東京事業部移転 本社 箱崎第2デポ 開設 |
2001年 | 鹿児島営業所 移転 |
交通アクセス
[住 所] 福岡市博多区中洲中島町2番1号